ベンフィカの左SBグリマルドは来季ユベントス入りか? ポルトガル紙が報じる
2018/11/18
juvenews.eu
メンデス氏が代理人を務める元バルサのカンテラーノ
ユベントスは、現在ベンフィカでプレーするスペイン人の左SBアレハンドロ・グリマルド(23)の獲得を目指し動き出しているようだ。
ポルトガル紙『A Bola』の報道を受け、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が17日に伝えた。
報道によると、グリマルドを来季の補強候補として考えているユベントスが、数日前にスタッフをポルトガルへと派遣。同選手の視察を行ったという。
左SBアレックス・サンドロ(27)の去就が不透明なこともあり、このポジションの強化はユベントスにとって重要な課題となっている。
そのためクラブは、ジョルジュ・メンデス氏が代理人を務めるこの元バルセロナのカンテラーノに白羽の矢を立てた模様だ。
グリマルドは、すでにベンフィカで公式戦80試合以上に出場しており、UEFAチャンピオンズリーグでのプレー経験も十分にある。また、まだ23歳と若く将来的にも有望だ。
同選手は、イングランドのクラブからも関心が寄せられているようだがユベントスを選択。トリノ行きの可能性は非常に高いとされている。
また、メンデス氏もこの若きスペイン人のユベントス移籍には「NOと答える理由はない」と前向きな姿勢を見せる。
果たしてグリマルドは来季、アリアンツ・スタジアムのピッチを踏むことになっているのだろうか。