世代交代を急ぐユベントスとバイエルン、ローマの主力DF獲得に興味
2018/11/15
Abendzeitung München
3600万ユーロの契約解除条項
ユベントスの主力DF陣は、キャリアの終盤ともいわれている30歳の「峠」を越えているのが現状だ。
アヤックスのDFマタイス・デ・リフト(19)など多くの新鋭DFに興味を示す一方で、中堅DFの獲得を狙っているようだ。
イタリア紙『Corriere dello Sport』が14日、ローマのDFを巡ってビアンコネーロとバイエルン・ミュンヘンが獲得レースを繰り広げていることを主張する。
ローマのDFコスタス・マノラス(27)は2014年、ユベントスやアーセナルから関心を寄せられるも、イタリアの首都での生活を選んだ。
このギリシャ代表DFは毎シーズンのように多くのクラブから関心を寄せられるも、ローマに留まっている。
しかし、ユベントスと同様にバイエルンも世代交代を急いでいる。DFマッツ・フンメルス(29)とジェローム・ボアテング(30)は「若手」と呼ぶ年齢ではない。
マノラスには3600万ユーロの契約解除条項があるようだが、ローマ側も戦力の流出を避けるべく、近日契約を更新する構えをみせているようだ。
ユベントスは2014年に「逃した魚」を確保することに成功できるのだろうか。
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コメント
頑張ってデリフト獲得して欲しい
いらないねー
足元が平均以下
マノラスを獲得する可能性は低いのではないでしょうか。マノラス自身がユベントスを選ばないと思われます。ローマ在籍時のナインゴランやトッティと同様にユベントスにライバル心をむき出しにしていますよね。モラタとの乱闘シーンは記憶に新しいです(笑)