ブレシア所属の“ピルロ2世“をめぐり、ユベントスとインテルが争奪戦へ
2018/11/15
alfredopedulla.com
マロッタとパラティチが獲得を争う
現在イタリア代表に招集されているブレシアのMFサンドロ・トナーリをめぐり、ユベントスとインテルが争奪戦を繰り広げることになりそうだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は14日、インテルのフロント入りが噂されているベッペ・マロッタ氏と、ユベントスのSD(スポーツ・ディレクター)ファビオ・パラティチとの最初の戦いになると伝えている。
今回インターナショナルマッチウィークでイタリア代表に初招集されたトナーリについては、かねてからユベントスが興味を示していることが報じられていた。また、すでにパラティチSDがブレシアに獲得を打診したとも言われている。
しかし、マロッタ氏を引き入れることが濃厚となっているインテルも、“ピルロ2世”と呼び声高いこのブレシアのレジスタ獲得を狙っており、クラブのオーナーであるマッシモ・チェッリーノ氏に連絡を取ったとされている。
だが、チェッリーノ氏は現時点でブレシアをセリエAの舞台に押し上げ、トナーリをより価値のある選手として売り出す意向を示しているという。
現時点でトナーリの市場価値は2000万ユーロ(約26億円)にまで上がり、その額はさらに上昇する見込みだ。また、ミランやローマも獲得に乗り出す可能性が浮上している。
これから先、ユベントスはセリエBでプレーするこのイタリアの有望株にどれだけの金額を投資するのか。
トナーリ争奪戦の動向は、マロッタ氏の行き先とともに注目が集まっている。
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コメント
マンドラゴラみたいにユーヴェでは伸び悩むんではないかと心配なんだが…
昔ピルロ2世と言われていたベラッティもPSGに。
今度こそ獲れるか?
本人はガットゥーゾが好きらしいけど、今後どう成長するか楽しみ。