ユベントスの快速WG、サッスオーロ戦での愚行を改めて謝罪
2018/11/15
Tuttosport
「全てを過去に置いて前に進みたい」
リーグ戦も12試合を終えたところでインターナショナルブレイクに突入し、クラブチームでの活動はしばしの休憩を挟むこととなった。
ユベントスのWGドウグラス(D)・コスタはセリエA第4節・サッスオーロ戦で対戦相手のFWフェデリコ・ディ・フランチェスコに向けて行った「ツバ吐き行為」について口を開き、改めて謝罪したようだ。
現地時間14日、ブラジルメディアに語ったコメントをイタリア各主要メディアが伝えている。
D・コスタは同試合にてディ・フランチェスコと小競り合いの際に、相手に向かってツバを吐きかける愚行を犯した。
この行動を問題視したFIGC(イタリアサッカー連盟)は、同選手に4試合の出場停止を命じるなど大きな問題へと発展している。
また、代表チームからも招集を見送られる事態にまでなっていた。
このことに関してD・コスタは「あの日は精神的にも非常に不幸な日となった。心ここにあらずだったんだ」
「今までのキャリアを振り返っても、あのような行動をとったことは一度もない」と当時の心情を振り返った。