アッレグリ「ユベントスとミランの対戦は常に均衡したビッグマッチだ」
2018/11/11
tuttosport.com
「マンチェスター・U戦? 同点ゴールで感情的になりすぎた」
ユベントスは、ホームでのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・ユナイテッド戦で今季初となる黒星を喫した。
そして、次に待ち受けているのはアウェイでのミラン戦だ。
カンピオナートでは11戦無敗のユベントスだが、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督率いるロッソネロも3連勝中と調子は良い。
それでもユベントスは、CLマンチェスター・U戦の悪いイメージを払拭するためにも、ミラノでの一戦に勝利し、ホームに勝ち点3を持ち帰りたいところだろう。
ビアンコネーリの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは現地時間10日、トリノで前日記者会見に挑み、逆転を許したユナイテッド戦の反省点や宿敵ミランとの対戦について語った。
「試合を終わらせるには、より多くの得点が必要となる。それは明らかだ。常にゲームが開いた状態であればリスクが伴う」
「だが、水曜日の試合(マンチェスター・U戦)はまた別のものだ」
「我々は唯一、ミスを犯した。マンチェスターが引き分けにした後、状況を明確にするべきだった」
「戦術、技術レベルで多くのエラーもあったが、試合中にはモチベーションも影響してくる。あの時点で我々は感情的になりすぎた」
「チームのプレー内容において、引き分けは不公平な結果だという思いが強すぎたね。もっと冷静になるべきだった」