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「我々はここまでやってきたを続けていかなくてはいけない。負けたことで後味の悪さはあるが、それは当たり前のことだ」

「チームは敗戦に慣れていない。4月から負けていなかったわけだからね。とはいえチャンピオンズリーグにおいて重要度の低い試合を失っただけだ」

こう敗戦を振り返ったアッレグリ監督は、次のミラン戦に目を向けた。

「（ミラン戦の）結果がどうなるかは分からない。だが素晴らしい試合になるのは確かだ」

「我々はユベントスであり、常に均衡した試合になる。そしてミランを後押しするスタジアムで7万の観客を前にプレーし、世界中から注目される。その全てがモチベーションとなる」

「テクニックとフィジカルの両面で素晴らしい戦いをしなければいけない。ミランは、最近の6試合でダービー（インテル戦）の1試合を落としただけで良い時期を過ごしている」

「我々は休暇前（インターナショナルマッチウィーク）のこの試合を最善の方法で閉じなければいけない」

ミラン戦へ意気込みを示す指揮官は、さらに昨季までビアンコネーロのストライカーとして活躍したゴンサロ・イグアインについても言及している。

「彼はユベントスに多くのものを与えた。クラブの勝利において決定的な仕事をした選手だ。明日は喜ばしい再会になるだろう」

「彼は一つの選択をし、ミランは素晴らしい買い物をした。ゴンサロは世界で最も強力なストライカーの一人だからね」