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さらにアッレグリ監督は、カリアリのテクニカルな面についても言及。FWのレオナルド・パヴォレッティには警戒心を強めている。

「カリアリはイタリアの中でもよく走る素早いチームだ。それに空中戦に強いパヴォレッティもいる。彼はヘディングでの攻撃に優れた選手の一人だ」

「とはいえ、我々はホームでの勝利を取り戻さなくてはいけない」

また指揮官は、カリアリ戦を見据えたメンバー選考についても考えを口にしている。

「（ミラレム）ピアニッチと（ブレーズ）マテュィディはプレーする」

「インサイドハーフでは、（ロドリゴ）ベンタンクールか（ファン）クアドラード、もしくは（サミ）ケディラを起用するのか選択しなければならない」

「最終ラインには（ジョアン）カンセロが入る。それからCBには（レオナルド）ボヌッチと、あともう一人を決めなくてはいけないところだ。左は（マッティア）デ・シリオ、またはアッレクス・サンドロが入る」

「前線では（クリスティアーノ）ロナウドがプレーするだろう。（マリオ）マンジュキッチについては判断が必要だ。一方、ドウグラス・コスタのコンディションは回復しつつあるね」

「GKは（ヴォイチェフ）シュチェスニーだ。我々には優秀なGKが2人もいる。（マッティア）ペリンにもチャンスは巡ってくるよ」

「マッティアは素晴らしいGKであり、いい獲得だ。未来の守護神と成り得る存在だからね」