C・ロナウド「ユベントス移籍は成功だった。クラブは本当の意味で僕を求めてくれた」
2018/10/30
El Español
「移籍してから4,5年は、僕のことを『クリスティアーノ・ロナウド』として尊重してくれているように感じていた」
「しかしその後の対応はまるで違ったんだ。挙げ句、彼らは僕のことを『もはや不可欠な存在ではない』とすら思っていたはずだ」
「少なくとも僕はそう感じていた。レアル・マドリーのフロント陣と話すとき、愛を感じなくなっていた」
「とくにペレス会長は顕著だった。出会ったときと比べ、まるで別人のような対応をされた」と明かす。
また「僕は何度かクラブを離れることを考えるときがあった。僕だってニュースを見るときがある。『クリスティアーノ・ロナウドが退団を求めている』という報道は何度かあった」
「笑うときもあったが、そうでないときもあった。実のところ、いつも会長からは『引き止めないだろうな』という印象はあったんだ」
「金が重要ならば、僕は中国に行っていたさ。5倍以上は稼げたからね。だが、僕はお金のためにユベントスに来たわけじゃない」
「たしかにレアル・マドリー時代と同じくらいの金額はもらっている。『以前より多い』とまではいかないけどね」
「スペイン時代とまったく違うのは、『ユベントスは本当の意味で僕を求めてくれた』ってことなんだ」
コメント
ペレス会長との関係が切ない
あんだけやっても認められなかったのか
敵の時は怖くて憎かったけど、味方になるとこんなに頼もしいのかって今シーズン何度も思った。既に大好きな選手だわ。