ユベントス会長「ネドベドは私と同じ力を持っている」カルチョ・スキャンダルにも苦言
2018/10/26
INDIVIDUALITA
「『カルチョ・スキャンダル』のとき、ユベントスはFIGC(イタリアサッカー協会)の判断を尊重した」
「だからこそ2006/07シーズン、セリエBでプレーした」と当時をふり返り、毅然とした態度で今後も接することを口にする。
また、スタジアムに掲げる大きなスクデットについて問われると、「我々のスタジアムや私のリビングルームには、本当に好きな写真たちを飾っているんだ」と強い意志を明かしている。
そして、株主総会が終了し、25日付けでアルド・マッツィアとジュゼッペ・マロッタは理事会から外れた。
そのことについては、「マッツィアとマロッタには心のそこから感謝している。彼らは非常に重要な2人だった」と、功績を称えた。
さらに、「我々はユベントスにおけるリーダシップを維新することに決めた」と話し、「サービス、収益、スポーツという三本柱の分野をマルコ・レ、ジョルジョ・リッチ、ファビオ・パラティチがリードする」と、クラブの新たな体制に期待感も示している。
また、「彼らの後継者? (パベル)ネドベドは私と同じ力を持っている」と、ユベントスのレジェンドには今後さらに大きな権限を託すようだ。