ユベントス会長「ネドベドは私と同じ力を持っている」カルチョ・スキャンダルにも苦言
2018/10/26
Le Bombe di Vlad
「我々はFIGCの判断を尊重したからこそ、セリエBでのプレーを受け入れた」
ユベントスは現地時間25日、株主総会を終えた。今後のビアンコネーロを左右する会議を終えたアンドレア・アニェッリ会長は、集まった記者たちの質問に答えている。
クラブ創設史上最大の汚点「カルチョ・スキャンダル」について。そして今後のユベントスの展望を明かした。
同日、イタリア国内の各主要メディアがこのコメントを大々的に伝えている。
アニェッリ会長は「この2年間で、『我々はチケットの販売における不正に関わった』といったニュースがあった」
「この『ショー』は極めて遺憾で、そして不愉快だった。マフィアとの関与? でっち上げも甚(はなは)だしい」
「現在も我々のセキュリティマネージャーが『スタジアム内に不正なバナーを導入した』として『ショー』を再開しようとしている」
「我々はスタジアムが完成してから、警察と協力して管理している。聞くに堪えないニュースだ。そして、捜査の仕事には黙って遵守する」