Real Madrid.com

しかし、ペレス会長はチームの副主将の退団の意向と真剣に向き合っておらず、受け流しているようだ。

だが、幾多ものビッグディールを成功させてきた名物会長は、ユベントスの出方を伺っている。

ペレス会長はSBアレックス・サンドロ（27）とユベントスの契約延長が滞っていることは、当然リサーチ済みだ。

そしてこのビアンコネーロのLSBが、マンチェスター・シティ行きに近づいていることをキャッチしているようだ。

先日より、サンドロとの契約延長が難航していることを報道しているのはイタリア国内だけの報道ではない。

ペレス会長はこのブラジル代表SBは最低でも5000万ユーロから6000万ユーロと値踏みしており、マルセロをその金額で売却を考えているようだ。

サンドロの契約延長の停滞は、マルセロ獲得に近づいているのか。ユベントスのフロント陣が下す判断は、今後も注目を集めそうだ。