ジェノア戦でキャプテンを務めたボヌッチ、その背景にあるクラブからのメッセージとは…
2018/10/22
Gazzetta
首脳陣3人の後押しがキッカケに
ユベントスは現地時間20日にホーム、アリアンツ・スタジアムで難敵ジェノアと対戦し、1-1と引き分けた。
この試合では主将のCBジョルジョ・キエッリーニが欠場したこともあり、ティフォージの間では「誰がアームバンドを巻くのか」に注目が集まっていた。
試合前には数々の憶測が飛び交っていたが、結果として今季ミランから復帰したCBレオナルド・ボヌッチがキャプテンの役割を託されている。
これに関して、このイタリア代表CBがアームバンドを巻いたその背景には、クラブ首脳陣からの強いメッセージが込められていたようだ。
21日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が伝えている。
ボヌッチが最後にキャプテンを務めたのは2017年5月のトリノ戦。ビアンコネーロの頼れるディフェンスリーダーとして活躍していた頃まで遡(さかのぼ)る。
“BBC”の一角として2度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準優勝にも貢献するなど、当時はユベンティーニからの信頼も厚かった。