マルキージオ代理人「ユベントスでキャリアを終えることを望んでいた」
2018/10/12
publimetro.com.mx
ミランからは当時の2倍のサラリーのオファーがあったことを明かす
今夏に衝撃的な展開でユベントスを去ることになったゼニト・サンクトペテルブルクのMFクラウディオ・マルキージオ(32)について、同選手の父親であり、代理人を務めるステファノ・マルキージオ氏が当時の移籍の背景や近況について明らかにした。
現地時間11日、イタリア紙『Tuttosport』がこれを伝えている。
ステファノ氏は「実は3年前、クラウディオは他のクラブでより高額な給料を受け取りプレーする可能性があった。ミランからは当時の倍額ものオファーを受け取っていたからね」
「でも当時の彼はビアンコネーロのシャツに身を包んだままキャリアを終えることを望んだ。彼の愛するユベントスというクラブで」
「とはいえ、フットボール界はいつだって流動的なものだ。物事は常に変わっていく。私はクラブの野望を理解した」
「息子はクラブを去ることに多少のノスタルジアを感じていたはずだ」
「もしクラウディオがまだユベントスでプレーできていたのなら、彼は恐らく地球上で最も幸せな男になっていただろうね」と長年愛したクラブから去る寂しさを匂わせた。
コメント
家族の誰かが代理人でも金に転ぶ輩は沢山いますが、さすがマルキージオのお父さん。
お金より選手の幸せを一番に考えてあげられる代理人こそ本当の代理人ですよ!