モラッティ、現在のユベントスを称賛するも「三冠は決して簡単なものではない」
2018/10/10
Telegrafi
「アニェッリ会長とは普遍的な愛情がある。彼が子供の頃から知っている」
元インテル会長マッシモ・モラッティは、イタリア史上初の「三冠」を達成したレジェンドだ。
ユベントスとは長年敵対関係にありながら、現在のビアンコネーロの強さに賛辞を贈った。
現地時間9日、フランスメディア『RMC Sport』が伝えている。
モラッティは「現在のユベントスには確実な決断力がある。そして偉大なことを成し遂げる団結力も感じるね」
「それをまとめているのは(アンドレア)アニェッリ会長だ。彼が私をFIGC(イタリアサッカー協会)の会長に推してくれたようだね」
「アニェッリの行動は賞賛に値するものだ。激怒し、反対するティフォージが必ずいたはずだからね」
「だがそれは、カルチョ・スキャンダルの怒りを少しでも軽減する方法でもあった」
「恨みまではいかなくとも、怒りはたとえ10年以上経ったとしても残っているものだ」とユベントスとインテルのライバル関係を考慮する。
コメント
モラッティの名前を久しぶりに聞きましたね
この人ほど3冠が簡単じゃないって言葉の意味が重い人は他にいないかもしれません。