ユベントス、パラティチSDが現状を語る「私の仕事は変わらない」
2018/10/08
lastampa.it
そしてパラティチは、さっそく自身の仕事に取り掛かっている模様だ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は8日、同氏がパリ・サンジェルマンのMFアドリアン・ラビオ(23)に会い、さらにリヨンに所属する選手らをスカウティングしたことを伝えた。
ビアンコネーロがPSGのラビオ獲得を目指しているのは以前より報じられている。
そのためパラティチは、今季終了後に現所属クラブとの契約が切れるこのフランス代表の引き抜きに向け積極的に動き出しているようだ。
ラビオの移籍先にはバルセロナが有力候補として挙げられており、このミッションは困難を極める。同氏の真価が問われることになるだろう。
さらに、リヨンに所属する左SBのフェラルド・メンディ(23)に加え、若き司令塔フセム・アワール(20)、U-21フランス代表のテクニシャン、タンギ・エンドンベレ(21)らも視察したとされている。
フランスのタレント獲得について今後の進展が気になるところだ。