ユベントス、パラティチSDが現状を語る「私の仕事は変わらない」
2018/10/08
tuttosport.com
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ジュゼッペ・マロッタのユベントス退任から2週間程が経ち、同氏の“右腕”としてビアンコネーロのスポーツ部門に大きく貢献してきたファビオ・パラティチSDが現在の心境を語っている。
パラティチ氏は、チームが開幕10連勝を達成したセリエA第8節ウディネーゼ戦後の6日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じた。
マロッタ元CEOがユベントスから離れ、自身がスポーツ部門を統括する立場になったことについては「あまり変わることはない」と前向きだ。
「私は元々スポーツ・ディレクターをしていた。だからテクニカルな部分では責任感を持っていたし、それを意識していた」
「それに、我々には決定のプロセスが形成されている。これまでは会長、パベル(ネドベド)、ディレクターのマロッタと私の4人、そこにアッレグリ監督の意思を含めた形で構成されていた」
「現在は4人ではなく、アッレグリ監督と、これまでと同じ3人で構成された決定のプロセスが残っているんだ」