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しかし、ユベントスも意地を見せる。

35分にペトレッリとのパス交換で抜け出したポルタノーヴァが、鮮やかな右足のシュートをゴール右隅に決めて同点とする。

41分にはペトレッリのシュートがゴールポストに当たる際どいシーンもあったが、逆転ゴールは奪えず前半を終えた。

後半は互いに攻め合いながらも決め手を欠き、決勝点を奪うことができずに試合終了。

ユベントスは開幕から続いた連勝記録が「3」でストップし、全勝中の首位アタランタに続くリーグ2位となっている。

また試合を終え、バルディーニ監督がコメント。

「どんなことでも起こり得る試合だった。2−0で進んでいれば違う展開になっていたのは明らかだろう」

「しかし4つの得点が生まれる見せ場の多い試合だった。正しい結果だよ」と、序盤のチャンスを逃したことを悔しがるも結果には満足感を示している。