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「どんなことでも起こり得る試合だった」

【PRIMAVERA 1】

ユベントスのプリマヴェーラは6日、カンピオナート第4節でトリノと対戦。互いに譲らない展開となった“デルビー・デッラ・モーレ”は、2-2の引き分けに終わった。

最初にチャンスをつかんだのはユベントス。4分、右サイドで得たFKを生かす。

MFファジョーリが正確なキックでボールをゴール前に送ると、それをFWペトレッリが頭で叩き込み先制に成功する。

さらに8分にはDFカペッリーニ、17分にはMFポルタノーヴァと、ユベントスはCKから追加点に近づく。

しかし2つのビッグチャンスは、トリノGKジェメッロの好セーブに防がれた。

そして19分にはトリノの反撃に合う。左サイドから突破を仕掛けた相手をMFマッローネがPA内で倒してPKを献上。

そのPKをFWミッリコに決められ試合を振り出しに戻されると、28分には守備の隙を突かれて失点。逆転を許した。