ユベントス新守護神シュチェスニー「ブッフォンは私を成熟させてくれた」
2018/10/06
偉大な先輩GKに敬意を払う
ヴォイチェフ・シュチェスニーは、今シーズンよりイタリアの名門ユベントスの背番号「1」を任されている。
偉大なGKジャンルイジ・ブッフォンの後任ということもあり、多くの重圧に苦しむことを予想されたが、ここまで大きなミスを犯してはいない。
現地時間5日、英国放送協会『BBC』はビアンコネーロの正守護神のコメントを掲載している。
イタリアのローマで2シーズン過ごしたシュチェスニーは、2017年夏に名門ユベントスの門を叩いた。
当時、ビアンコネーロには絶大的な守護神ブッフォンがいた。
それでもポーランド代表GKは「私は最初からブッフォンの控えであることを理解していた。彼がピッチに立つときでも、私はプレーする準備はできていた」と明かす。
「私は昨シーズン21試合に出場したが、これは第2GKとして悪くない数字だと思う。何より私は『最高のレジェンド』から学ぶチャンスを得た」
「たとえ第2GKだとしても私の今までのキャリアで最高のものだった」とブッフォンと過ごした日々を懐かしむ。