ユベントス、今シーズン公式戦6連勝! 終盤に差をみせつけ2-0の快勝
格下相手にヒヤリ
セリエA第5節フロジノーネ戦がスタディオ・ベニート・スティルペで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-0で勝利を収めた。
今シーズン、2015/16シーズンぶりにクラブ創設以来2度目のセリエAに挑戦するフロジノーネ。
ここまで4試合を戦い、1勝3敗、積み上げた勝ち点は「1」。加えて奪った得点は「0」という深刻な状態に陥っている。
ユベントスは過密日程と怪我人を考慮し、CBダニエレ・ルガーニ、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFエムレ・ジャンをピッチに送り出す。
RSBにはWGファン・クアドラードを起用し、前線には「宝石」FWパウロ・ディバラを配置。攻撃的な姿勢を示す。
王者相手に何とか「爪痕」を残したいフロジノーネは、試合序盤から勇敢に迎え撃つ。
システムも5-3-2でゴール前をガッチリ固め、ほぼフルコートでマンマーク。ユベントスにチャンスを作らせない。
試合序盤はFWマリオ・マンジュキッチ、FWクリスティアーノ・ロナウド目がけてクロスボールを送るも、集中した守備で跳ね返される展開がつづく。
ファーストチャンスは7分、クアドラードのクロスをマンジュキッチが折り返し、クリスティアーノが合わせるもゴールライン際でDFにかき出される。
その後も一方的に攻め立てるも、フロジノーネの守備意識の高さが目立ちゴールを奪えない展開がつづく。
それでも25分、背番号「7」がゴール正面でFKを得る。直接狙うも壁に当ててしまう。
畳み掛けたいユベントスは31分、MFミラレム・ピアニッチのFKをマンジュキッチが折り返し、ルガーニが至近距離からバイシクルを見舞うも、枠を捉えることができない。
時折、フロジノーネに反撃をくらうもののラストパスに精度を欠き、事なきを得る。
一方的に攻め立てたユベントスだったが、フロジノーネの集中した守備で応対し、前半はスコアレスで折り返す。
コメント
ロナウドの理不尽ゴール力・決定力がこんなに有り難いとは。
苦しい時間だっただけに余計にそう思えた。
2点目の、ボールが流れて凄い速さで拾ってカウンターの起点作ったのもロナウドだった。
あのダメ押しみたいに追加点で試合決めれるようになると楽になる。
徐々にチームに嵌ってきてるね。
ただ、FKは位置にもよるけど、決定率高いピャニッチorディバラがいいと思う。
やはりアレグリの采配は素晴らしい
投入する選手がきっちり結果だすもんな〜
2点目のカウンターを見てチームの結束力を感じた。
インターセプトから相当早いカウンターだったけど5人くらいの選手がきっちり走ってた。W杯のベルギー代表のカウンターを見てるようだったね。
懸念材料はディバラかな ベルナルデスキが調子いいのも相まって外野からはディバラ不要論とか囁かれるかもしれないけど雑音は気にせずやってもらいたい。
本当に危なかった。
たけどここで勝つのがユーベ。ミランなどはこういったところで勝ち点を落としてるけど、しっかり勝つのがユーベたる所以。
ロナウドもフリーキックも壁に当ててたし、最後の方は空気になっていたけど、ワンチャンスを決めるあたりは流石!
ベルナルデスキも頼りがいがあるし、カンセロもクオリティーが高い。あとはディバラだけ。マンジュキッチには少し休んで欲しい。
過密日程だけど上手くアッレグリならやってくれるはず。
Forza Juventus !!