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ジムでの回復プログラム後に負傷箇所を治療

サッスオーロとのセリエA第4節に勝利したのも束の間、ユベントスはすぐにUEFAチャンピオンズリーグ（CL）開幕戦の準備に取り掛からなければならない。

そんな中、チームに不安要素が浮上している。背番号「10」、FWパウロ・ディバラの負傷だ。

現地時間18日、イタリア紙『TUTTO SPORT』を始め、複数のメディアが報じている。

ビアンコネーロの面々は、サッスオーロ戦の翌日からCLのグループステージ初戦、アウェイでのバレンシア戦に向けたトレーニングを開始。

昨日試合に出場したメンバーはジムで回復プログラムに努め、残りのグループはピッチで技術的なトレーニングを行った模様だ。

しかし、サッスオーロ戦で左足を負傷したディバラは回復プログラムに加え、いくつかの治療を受けたことが明らかとなっている。

チームは19日、トリノのコンティネッサで最後の調整を行い、午後にはバレンシアに出発する。

果たして、試合当日までにディバラのコンディションは回復しているだろうか。指揮官マッシミリアーノ・アッレグリにとっても、エースナンバーを背負うこのアルゼンティーノにとても、不安を残す状況となっている。