元ユベントスのエブラ、“後輩”を思いやる「人々は君が何を言われたのかを知らない」
2018/09/18
Sport.co.uk
現在もFIGCが調査中
ユベントスのWGドウグラス・コスタは、ミスを犯した。これは紛れもない事実である。
だが、本人はその間違いを認め、自身のInstagramを通して「謝罪」している。
その投稿に元ユベントスのSBパトリス・エヴラが同情を寄せた。
現地時間17日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がこのコメントに注目している。
エブラは「君はユベントスの選手がどう振る舞うべきかを知っている」
「実際、君は自分がしたことについて謝罪した…」と“後輩”の振る舞いに関心を寄せた。
そして「しかし、人々は君が何を言われたのかを知らないだろう」とコメントしている。
エブラはマンチェスター・ユナイテッドに所属していた2011年、当時リバプールに所属していたFWルイス・スアレスに「差別的発言を受けた」と告発した。
そして現バルセロナの背番号「9」は、8試合出場停止処分が課せられた過去がある。
エブラはコスタと違い“暴力”には訴えず、司法に訴え、“勝利”を勝ち取った。
現地時間17日、イタリアメディア『Sport mediaset』などは5試合の出場停止処分とし、罰金を1万ユーロと主張する。
暴力に訴えてしまったコスタの罪が消えることはない。
しかし、サッスオーロのFWフェデリコ・ディ・フランチェスコがコスタに「何を言ったか」によって、罪が軽減される可能性もあるようだ。
今後はFIGC(イタリアサッカー協会)が調査し、スポーツ裁判の判断に委ねられる。
category:
メイン
コメント
常にユーベを気にかけてくれてるパットおじさん好き