タッキナルディ、C・ロナウドをユベントス加入当初のネドヴェドと比較
2018/09/13
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C・ロナウドの現状をビアンコネーロのユニフォームを身にまとったばかりの“バロンドーラー”の姿に重ね合わせたタッキナルディは、“La Joya(ラ・ホヤ:宝石)”にもアドバイスを送っている。
この背番号「10」はコンディションが万全でないこともあり、ベンチを温める時間が多い。
「今のユベントスは中盤センターに3枚並べるシステムを採用したことによってバランスを見出している。またこのシステムでは、マテュイディのパフォーマンスに左右される」
「私は多くのチャンピオンと共にプレーしてきた。そして彼らとの競争は常に良いものであったし、これはチームメイト誰にでも当てはまることだった」
「彼は(普段の)3倍以上のハードワークに徹し、アッレグリがピッチへ送り出す時には、プレーに全力で打ち込まなければならない」
「スーパースターに駆け上がるためにも、メンタルの面で改善が必要だ」
今季の最大目標を成し遂げる過程において、タッキナルディが触れた2人が欧州の舞台で決定的な仕事を果たすことが必要不可欠である。
C・ロナウドは時間が問題を解決するという見立てが多い一方、ディバラは忍耐強くトレーニングに励むことを周囲から求められるだろう。