タッキナルディ、C・ロナウドをユベントス加入当初のネドヴェドと比較
2018/09/13
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「10」番には激励送る
ユベントスが今季、「ビッグイヤー」を最大目標に掲げていることはビアンコネーロ戦士の間で共通認識となっている。
その欧州制覇を1995/96シーズンに目の当たりにし、後に2000年代なかばにかけてビアンコネーロの中枢を担ったアレッシオ・タッキナルディが現地時間13日、フランスメディア『RMC Sport』のインタビューに応じている。
話題はカルチョの世界に飛び込んで来たFWクリスティアーノ・ロナウドからスタートした。
するとタッキナルディはこの世界的スターに寄せる絶大な信頼感を表現するとともに、現副会長のユベントス加入時についても触れている。
「ロナウドは確固たるチャンピオンだ。(ここまでの彼の出来に)何も疑問は感じないし、彼は神経質にならないようにすべきだ」
「彼はイタリアでも数多くのゴールを決めることだろう。フットボールの世界において、彼はピッチ上で“語る”存在だ」
「イタリアとスペインのフットボールは異なるものだ。レアル・マドリーでは自分たちでコンペティション(ラ・リーガ)をコントロールできる立場にあったが、イタリアではそうではない」
「(パヴェル・)ネドヴェドを思い出すよ。彼もユベントス加入後、はじめの3カ月は苦しんでいたけど、そこから這い上がってバロンドールを獲得したからね」