モラタ「僕は今夏、セリエA復帰を望んでいたんだ」
2018/09/05
Conexión Deportiva
苦難つづきの昨シーズンを語る
チェルシーのFWアルバロ・モラタは苦しんでいた。ユベントスへの復帰も盛んに取り沙汰された。
今夏、イタリア行きを決めていたのは確かなようだ。4日、スペイン紙『MARCA』が伝えている。
昨シーズン、モラタは鳴り物入りでチェルシーに入団した。しかし、怪我などもあり満足なシーズンではなかったようだ。
そして、昨シーズン終了後には「ユベントス復帰」が囁(ささや)かれたのは周知のとおりだろう。
モラタはチェルシーでの初シーズンを振り返り「僕は幸せではなかった。最初は良いスタートを切れた。だが、最終的には悲惨だった」と心境を吐露した。
さらに「怪我などの痛みもあり、ピッチに立っていても自分がどこにいるのか、何をしなければならないのかさえも分からなくなっていた」と苦しかった時期を話した。
「イタリアかスペインに戻ることを真剣に考えた。僕は今夏、セリエA復帰を望んでいたんだ」
「そんなときにユベントスからオファーがあった。ミランからもね」と心が揺れたことを語った。
多くのユベンティーニはモラタの復帰を望んだが、クリスティアーノ・ロナウド獲得もあり破談に終わった。
チェルシー残留を決めた背番号「9」は「今は、自身の評価を覆す必要がある」と今シーズンでの躍進を口にしている。
ユベントスの主力CFは現在クリスティアーノが33歳。そしてマリオ・マンジュキッチは32歳になる。
現在でもユベントスへの愛を口にする25歳のモラタだが、いつの日かビアンコネーロのシャツに袖を通す日は来るのだろうか。
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コメント
モラタ、ディバラ、ポグバ、ストゥラーロ、ルガーニが
次世代を担ってくれると楽しみにしてたんですけどねー
モラタはプレイよりなにより人柄を尊敬できる。応援するのに何も障害はないよ頑張ってください
モラタには本当に帰って来て欲しい
モラタのためにチェルシーの試合を見る。
それくらい私自身好きな選手。