ユーべ相手に善戦のパルマ、幹部が悔しさあらわに
2018/09/05
parmacalcio1913.com
「ユベントスをほぼストップさせることができたが…」
スタディオ・エンニオ・タルディーニで熱烈なティフォージを従え、ビアンコネーロに引けを取らないパフォーマンスを披露したパルマ。
このドゥカーレ(パルマの愛称)のダニエレ・ファッジャーノSDも“番狂わせ”に大いなる期待感を持っていたものの、その野望は打ち砕かれた。
現地時間4日、イタリアのラジオ局『Radio Marte』の番組内でこの敏腕SDはユベントスとの一戦を振り返り、悔しさを滲(にじ)ませている。
「我々はユベントスをほぼストップさせることができた。しかしこの試合でまたしてもユベントスが勝利した」
「パルマが『アンチ・ユベントス』になり得るクラブであることを私は望んでいた。しかしビアンコネーリのような組織立ったクラブと競り合うことがいかに難しいのか理解した」
自陣でスペースを与えない緻密な守備戦術と“韋駄天ストライカー”・WGジェルビーニョ(31)を起点とした鋭いカウンターにより苦戦を強いられたユベントス。
しかしチームが完成していないシーズン序盤において、ゲーム内容に関係なく3ポイントにこだわるビアンコネーロの戦いぶりは、パルマ首脳陣に地力の差を痛感させるものとなったようだ。
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コメント
ほんといいサッカーしてた。