ユーべOBフェラーラ「C・ロナウドは多くても25ゴール程度だ」
2018/09/03
news.amicizie.eu
カルチョ界独特の難しさを語る
かつて“赤い悪魔”や“白い巨人”で幾度となくネットを揺らし、数多くのタイトルをもたらしたスーパースターが、カルチョの世界への適応に時間を要していることは想定内と考えるべきかもしれない。
ビアンコネーロで闘争心むき出しのプレーを披露し、1995/96シーズンに欧州の頂にのぼりつめたチーロ・フェラーラ氏がCFクリスティアーノ・ロナウドの現状を客観的に分析している。
現地時間1日、イタリア・トリノの地元紙『Corriere di Torino』がこの元イタリア代表ディフェンダーのコメントを伝えている。
「彼は今季、多くても25ゴール程度にとどまるだろう。ただスペインで過ごしていた時よりもゴール数が減ることは確実だ」
「私の考えでは、彼は30以上のゴールを決めることはできない。ディフェンダー個々能力ではなく、フットボールのやり方そのものがスペインとイタリアでは大きく異なっている」
「イタリアの方がより戦術面において緻密であり、プロヴィンチャ(規模の小さな地方クラブ)でさえスペインのクラブと比べてより組織立っている」
「このような背景があるからこそ、ロナウドを批判することはできない。彼は怪物だし、非常にプロフェッショナルなプレーヤーだ」
ビアンコネーロ首脳陣が至上命題に掲げているビッグイヤー獲得の命運をC・ロナウドが握っていることは周知のとおりである。
単なるゴールゲッターとしての役割ではなく、大一番で試合を決定づけるようなゴールがこの“バロンドーラー”に今後求められることだろう。
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カルチョ全般
コメント
多くても25程度ってのが、CR7のすごさを物語っていますね。
いままでの成績が成績だから基準値がすごい。。。
普通のFWだったら25ゴールなら大活躍レベルなのに。
息子に続いて、頼みます!
残念だがビルドアップやゲームメイクがマドリー>ユーベという現実。
足元下手なケディラとマテュディを同時に使わなければならないほど
キエリーニを除く最終ラインの守備力が脆弱なのが原因なのだが多分解決しないだろう。
いくらロナウドがすごくてもボールがくるまでに
堅固な包囲網構築されてたら消されるのは当たり前。
イグアインが消されていた時と同じでチームとして大して成長していないということになるのだが
この調子のままならディバラがCLで得点率が異常に落ちる現象が今季も継続されるはず。
仮にベルナルデスキのコンバートやジャンのフィットで中盤がマシになっても
キエリーニが負担増になってそれが原因で
ぶっ壊れたらまたマテュイディケディラシフトに戻るんじゃないかな?
代わりにでてくるのがルガーニベナティアに引退間際のバルザーリでは最終ラインがすべて怖い選手で並んじゃう。