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「Jヴィレッジ・プロジェクト」の一環として

ユベントスは今夏にBチーム「ユベントス U23」を発足したことで話題を呼んでいるが、このBチームや女子チームのホームスタジアムを建設する計画が持ちあがっているようだ。

現地時間27日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がこれを伝えている。

ユベントスは2011年にユベントス・スタジアム（現アリアンツ・スタジアム）を開場しているが、スタジアム周辺はここ数年に渡り、「Jヴィレッジ・プロジェクト」として開発が進められている。

その一環として今夏にはコンティナッサ地区にトレーニングセンターが完成。トップチームはこれまでのヴィノーヴォからこのコンティナッサに拠点を移している。

そしてユベントスはアリアンツ・スタジアムに隣接する形で観客収容人数5000~6000人規模のスタジアム建設の計画を策定している模様。

将来的にBチームや昨夏に発足した女子チームのホームとして稼働するものとみられる。

なお8月上旬に開幕したセリエC2018/19シーズンに参戦しているビアンコネーロのBチームはアレッサンドリア、そして女子チームはノヴァ―ラにあるスタジアムを本拠地に構えている。

トップチームのみならず様々なカテゴリーの拠点を集約させるべく、ビアンコネーロが掲げる長期プロジェクトの進捗状況にティフォージの視線が集まる。