マルキージオの新たな行き先は? フランスとスペイン、さらにポルトガルの可能性も
2018/08/19
tuttosport.com
ニースとモナコ、マルセイユが関心。スペインではダービー勃発か
ユベントスは17日、25年間ともに歩んできたバンディエラ、クラウディオ・マルキージオ(32)との契約解除を発表した。そして18日、『TUTTO SPORT』が同選手の新たな行き先について様々な可能性を報じている。
昨季、ビアンコネーリの一員としてベンチで過ごす時間が続いたマルキージオは、今夏、MFエムレ・ジャンの加入による更なるポジション争い激化に伴い、非常に難しい決断を下すことになった。
この決断は、代理人である父ステファノ氏とユベントスの首脳陣を含めて慎重に話し合いが進められ、最終的な答えに至ったと伝えられている。
すでに32歳となったイタリアを代表するMFがプレー機会を求め、移籍を選択することは想像に難くない。痛みは伴うが、必然の選択だったのかもしれない。
そして次は新天地を決める必要がある。移籍市場が閉まる直前の退団発表であり、イタリア国内のクラブに移籍する可能性も残されている。
とはいえ、マルキージオには複数のクラブが興味を示しているのも事実だ。
かねてより噂されているリーグ1(フランス)からは、モナコやニースが獲得に動き出し、そしてマルセイユも関心を寄せているという。
さらにスペインのセビージャと、日本代表の乾貴士が所属するベティスについても行き先の候補として挙がっている。
また今夏、MFステファノ・ストゥラーロのレンタル移籍が決まったスポルティングも、一つの移籍先として注目されているようだ。
ビアンコネーリの意志を継ぐプリンチピーノの次なる挑戦は、果たしてどのクラブになるのだろうか。
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コメント
昔、ユベントスでのキャリアを終えたらブンデスリーガに行ってみたいと話してましたが、マルキージオならきっと判断や選択に間違いは無いでしょうし、どこへ行っても応援してます。
欲を言えばCLに出られるクラブに行ってもらいたいです。