Daily Express14

新天地へ旅立っても古巣への愛を示す

今年の夏にユベントスからアーセナルに移籍したDFステファン・リヒトシュタイナーは、７年間過ごした古巣の成功を祈っているようだ。

英メディア『Sky Sport Italia』が１２日に伝えている。

マンチェスター・C戦でアーセナル・デビューを飾ったリヒトシュタイナーは、ユベントスでUEFAチャンピオンズリーグ（CL）の決勝に2度も進んだが、いずれも敗退している。

「私はユベントスがCLを制覇することを望んでいるよ。彼らは2度も決勝で敗れているし、制覇に値する力をもっている」

「クリスティアーノ・ロナウドが加入したが、自身がクラブを去ってしまったことに後悔があるか？彼の加入はユベントスにとって素晴らしいことだと思う」

「今はもうアーセナルの選手だし、新しい挑戦をしたいと思ってクラブを出たんだ」

ユベントスで輝かしいキャリアをつんだリヒトシュタイナーは、34歳にして新天地での挑戦を選んだ。

赤いユニフォーム姿をみると、どこか寂しい気持ちにもなってしまうが、情熱的でハードワークをいとわない同選手のイングランドでの活躍を祈りたい。