ユーべ5年目のアッレグリ「正しい決断を下したと確信している」
2018/08/10
www.express.co.uk
今夏にレアル・マドリーのオファー拒否
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は昨季終了後、レアル・マドリーからの勧誘に対して首を横に振っているが、改めてビアンコネーロに対する敬意を示しているようだ。
10日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がこれを伝えている。
世界最高峰の指揮官のひとりに数えられているアッレグリは2014年夏、トリノの地に降り立つとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でチームを2度のファイナルに導くなど、欧州におけるビアンコネーロの地位を着実に高めている。
この敏腕指揮官に対する他クラブからの関心が絶えない中、ジネディーヌ・ジダンの後釜探しに奔走していたマドリーが白羽の矢を立てたものの、アッレグリは“白い巨人”からのオファーを蹴っている。
「私には(アニェッリ)会長との約束があった。ユベントスに対する最大限のリスペクトがあるからこそ、世界で最も素晴らしいクラブであり、どの指揮官も夢見るレアル・マドリーからのオファーを断った」
「もし(マドリーからのオファーに対して)名誉でないと言えば、私は偽善者となっていただろう。しかし私は正しい決断を下したと確信している」
またアッレグリは昨季までの17年間に渡りユベントスのユニフォームに袖を通していたGKジャンルイジ・ブッフォンをはじめとするビアンコネーロの“レジェンド”に対する敬意も抱いている。
「私がブッフォンやデル・ピエロのような“バンディエラ”であるか? 彼らはユベントスの歴史を構成する偉大な選手である。私はたった4年ここにいるだけにしかすぎない。彼らと同等の扱いを受けたくない」
category:
メイン
コメント
CL決勝以外は歴代でもぶっちぎりの戦績。
ユーベverファーガソンになってくれ
イタリア人にとってカルチョは特別なんだね。誇りを感じる。
確かにプレイヤーとしてはアレやジジとは立場が違う。しかし、あなたはユヴェントスにとって偉大な監督であり歴史的にもレジェンドだ。チームの仕上げ方や采配は私好みではないが、尊敬はしています。