伊紙「マルセロは親友クリスティアーノとの共演を熱望」
2018/08/09
Libero
今夏のメルカート最後の加入候補か
レアル・マドリーのSBマルセロ(30)がマドリードにやって来たのは2007年のことだ。
「白い巨人」とも称されるクラブでキャリアを積み重ね、現在は副キャプテンの地位まで上り詰めた。
しかし、親友FWクリスティアーノ・ロナウド(33)がチームを去ると、11年住んだマドリードを離れたがっている。
現地時間8日、イタリア紙『TUTTO SPORT』はその詳細を伝える。9日には同選手の顔写真を一面に掲載する。
同紙は「マルセロは親友クリスティアーノとの共演を熱望している」と報道。
その一方、マルセロの加入はSBアレックス・サンドロ(27)の放出が原則としている。
今夏、退団が既定路線とされてきたサンドロだが、現在は「ユベントス残留」を強く望んでいる。
その理由の一つはクリスティアーノの加入が挙げられている。そしてクラブも契約延長を準備しているようだ。
サンドロは依然としてマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)。そしてチェルシーが獲得を熱望している。
これまでクラブは4000万ユーロ以下のオファーを受け入れるつもりはないことを表明してきた。
しかし、イングランドの市場のタイムリミットが刻々と迫るチェルシーは、6000万ユーロを用意し交渉にあたっているようだ。
だが、多数イタリアメディアは「ユベントスの今夏のメルカートは終了した」と報じている。
先日、パベル・ネドベド副会長は「我々のメルカートはまだ終わっていない」とコメントしているのは気になるところだろう。
この発言は「マルセロ獲得」を示唆するものなのだろうか。
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コメント
マロッタが完全移籍による収益確保ができないのでまとまった金額を出すクラブがあるなら実現するかもですね
これ以上の入れ替えは要らないからサンドロで充分