These Football Times

33歳にしていまだトップクラスの身体能力

ユベントスのWGドウグラス・コスタは、今夏加入したFWクリスティアーノ・ロナウドの“姿勢”に舌を巻いている。

現地時間7日、イギリスメディア『SPORT BIBLE』がロシア・ワールドカップでの記録とともに伝える。

コスタは「クリスティアーノのトレーニングについていくことは不可能だよ。まさにマシーンだ」とコメント。

「僕らが練習場に到着したら、彼はすでにトレーニングを始めているんだ。そして、トレーニングが終わっても彼だけはつづけている」

「僕はこれまで、そんな選手を見たことがない」とブラジル代表のコスタをもってしても、クリスティアーノの練習姿勢に舌を巻く。

ポルトガル代表のカピターノとして出場したワールドカップでは、出場した全選手のなかでも最高のスピードを記録した。

現在33歳にして時速33.98kmを記録。また同大会では4試合で4得点の驚異的な結果も残している。

これまでもスペイン紙『AS』を中心に、CR7（クリスティアーノの愛称）の身体能力を掲載している。

多くのフットボーラーの体脂肪率は10%前後のなか、CR7は7%を叩き出す。

また筋肉量も46%前後の選手たちが多いなか、彼だけは50％を記録しているようだ。

そして、ユベントス入団の際メディカルチェックを担当した医師によると、23歳の肉体を維持していることはすでに誰もが知るところとなっている。

通常のフットボーラーならば、ベテランの域に入るクリスティアーノだが、新天地の仲間たちとともにどのような記録を残してくれるのだろうか。