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一転、ビアンコネーロ残留か

ユベントスのSBアレックス・サンドロ（27）は、パリ・サンジェルマン（PSG）への移籍が噂されている。

しかし、“CR7”ことクリスティアーノ・ロナウド（33）が今夏、“突然”チームメイトになった。

この移籍で心境に変化が生じているようだ。その変化を現地時間19日、イタリアメディア『Tutto Juve』が伝えている。

アレックス・サンドロは昨夏より、ユベントス退団が噂されていた。しかし2017/18シーズンをビアンコネーロの選手として戦い抜いた。

迎える2018/19シーズンはトリノを離れ、パリ行きが幾度となく報じられている。昨夏と同様である。

そして、PSGとアレックス・サンドロが「個人合意」に達したと報じるメディアもある。

しかし、CR7が正式に加入したことによりユベントスの背番号「12」は「心境は一転し『残留』を望んでいる」と主張する。

これまでビアンコネーロはアレックス・サンドロが放出した場合にのみ、レアル・マドリーのSBマルセロ（30）を獲得すると噂されてきた。

残留が決まれば、この移籍話も破談となる見込みだ。ユベントスは、どのような選択を下すのだろうか。