ユーベ、若きFWチェッリの移籍先はカリアリか
2018/07/06
VAVEL.com
マロッタCEOとカリアリの会長が会談のすえ合意に達した模様
ペルージャでのレンタル期間を終え、ユベントスに帰還したFWアルベルト・チェッリ(22)の次なる活躍の場はセリエAのプロビンチャ(中小クラブ)となりそうだ。
5日、イタリア『TUTTOmercatoWEB.com』や『sky sport』が、同選手の移籍交渉について伝えている。
昨季セリエBのペルージャで経験を積んだこのイタリ人ストライカーは、今夏の移籍でブンデスリーガへの挑戦が噂されていた。
しかし状況は一変。2015/16シーズンにも所属したイタリア国内のカリアリでプレーにすることになるようだ。
なおウディネーゼも同選手の獲得に動いていたとされているが、最終的にはサルデーニャのクラブが争奪戦を制したと報じられている。
ユベントスCEOジョゼッペ・マロッタとカリアリのトンマーゾ・ジュッリーニ会長は移籍についてすでに会談を済ませており、契約がまとまる日は近い模様。
移籍の詳細については明らかとされていないものの、各年代のイタリア代表に名を連ねてきたチェッリにとって、セリエAは飛躍を果たすための重要な舞台となるだろう。
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コメント
国内の有望株を囲い込むのは全然良いと思う、ただその有望株をトップチームで使う土壌を作らないといけないよ。