リヒトシュタイナー、ユベンティーノに最後の別れ
「親愛なるユベンティーニよ。ありがとう。あなたたちはいつも私の心の中にいる」
ユベントスで国内のすべてを勝ちとったSBステファン・リヒトシュタイナーは、来シーズンからアーセナルの選手となる。
そして契約満了日となった6月30日、自身のTwitterで別れの挨拶を綴った。
ロシア・ワールドカップを戦うリヒトシュタイナーは「今日はユベンティーノとしての最後の日です」
「ユベントスのユニフォームを7年間もの長い間、身にまとうことができました。これは私にとって信じられないほどの栄誉でした」
「私は、ユベントスが来季も偉大な歴史を刻み続けることを願っています。親愛なるユベンティーニよ。ありがとう。あなたたちはいつも私の心の中にいるでしょう」と綴った。
最後に「FINO ALLA FINE」のハッシュタグを付けて、エールを贈る。
ユベントスに加入した2011年から退団まで、スクデット7連覇とコッパ・イタリア4連覇に大きく貢献。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では登録外になること2回。2015年の心臓の手術。挙げればキリがないほどのエピソードをティフォージにもたらしてくれた。
新天地アーセナルでの活躍を願わないユベンティーノは皆無のはずだ。
Today is my last official day as Juventino. It was an incredible honour for me to wear this jersey day in and day out for the past 7 years. I hope you will continue your huge success story in the next years. Thank you dear juventini, you‘ll be always in my heart. #FinoAllaFine pic.twitter.com/ufhgbIPswL
— Stephan Lichtsteiner (@LichtsteinerSte) June 30, 2018
コメント
功労者達が去って行くのは本当に辛いですね。ユーベでビッグイヤーを掲げる姿を見たかった。