ゴロヴィン代理人「イタリアではない」
2018/06/29
calcioline.com
移籍先はスペインか
CSKAモスクワのMFアレクサンドル・ゴロヴィン(22)の代理人は、今夏にユベントスへ同選手を移籍させる意向がないことを明らかにした。28日、イタリアメディア『calciomercato.com』が伝えている。
ゴロヴィンの代理人を務めるドミトリ・アレニチェフ氏は、イタリアメディア『il Bianco Nero』のインタビューで「彼は(デニス)チェリシェフ、(アルテム)ジューバと共に、ロシア代表で最高の選手の一人だ」
「ユベントスがゴロヴィンに関心を抱いていることは理解しているし、今夏にヨーロッパのクラブへ移籍するだろう。しかし、イタリアではない」と言及。
また「ユーベでスタメンとして出場できる保証は何もない。なおかつクラブ側から確約されることもないだろう」
「CSKAモスクワは、彼をローンで移籍させることは考慮していない。セリエAのクラブは、非常に戦術的であり、攻撃の資質を活かすには不向きなリーグだ」
「私は、代わりにリーガ・エスパニョーラを推薦したい。レアル・マドリーやバルセロナは含まれないが、他の強豪クラブなら彼が飛躍する手助けになるはずだ」と、ビアンコネーロへ移籍する可能性が低いことを明かした。
かねてよりゴロヴィンは、ユベントスと個人合意に至ったとも報じられていた。
このロシア代表の新鋭MFは代理人が示唆するように、ビアンコネーロのユニフォームに袖を通すことはないのか。今後の動向に注目が集まる。
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コメント
来たくなければ来なくていいよ
別にいいです。
「スタメンの保証がないから」が理由なら悪い気しないですね。