ケディラ、ユベントス残留に向けて前進
2018/06/18
Soccerex
クラブ側は契約延長の準備
今夏にユベントス退団が噂されていたMFサミ・ケディラ(31)ではあるが、一転してクラブに留まる可能性が高いようだ。17日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が「独占」と見出しをつけ、このことを報じている。
ロシア・ワールドカップのメンバーにも選出されているこのドイツ代表MFは、2015年夏にレアル・マドリーから加入。エル・ブランコ(レアル・マドリーの愛称)では不遇のキャリアを送っていたものの、ビアンコネーロで再び輝きを取り戻している。
同メディアによると、ユーベは今夏にリバプールのMFエムレ・ジャン(24)獲得を目指していたが、交渉は停滞。ケディラを残留させる決断を下したようだ。
ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、同選手を高く評価。来シーズン以降もチームの中心選手の一人として考えており、クラブ側にその意向を伝えたという。
また、ユーベ首脳陣はすでに会合を開き、2019年夏に満了するケディラとの契約を新たに更新する模様。近日中に進展が発表されるとみられている。
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コメント
もちろんケディラ>ジャンでしょ!