ユーベ、新たなFW補強候補にドイツ代表「9番」が浮上
2018/06/17
thenational.ae
“新たなミロスラフ・クローゼ”を狙う
ユベントスの背番号「9」候補に新たな名前が登場している。16日、『TUTTO SPORT』が報じた。
ゴンサロ・イグアイン(30)やマリオ・マンジュキッチ(31)の去就が不透明となる中、ビアンコネーロが新たなFWの獲得を模索しているのは周知のとおりだろう。
現時点では、インテルのマウロ・イカルディ(25)やチェルシーのアルバロ・モラタ(25)、マンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャル(22)らが候補として挙げられている。
そこに新候補として浮上したのが、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(22歳)だ。
同選手は2016/17シーズンにRBライプツィヒに加入。初シーズンにはリーグ戦31試合に出場し、21得点7アシストを記録。また2017/18シーズンには32試合出場13得点8アシストとチームの躍進に大きく貢献した。
その活躍もあり、ロシア・ワールドカップのドイツ代表では背番号「9」を任され、“新たなミロスラフ・クローゼ(元ドイツ代表)”として注目を集めている。
身長は182cmとそれ程高くはないが、ボールを扱うスキルとその得点感覚に疑いの余地はない。
ヴェルナーは現在、RBライプツィヒと2020年6月末まで契約を結んでいるが、その能力の高さからドイツ王者バイエルンが引き抜きを狙っているとも伝えられている。
ユベントスも同様にこのドイツ代表点取り屋の獲得レースに参戦していると言われているが、容易なミッションではないことも事実。
今夏、ヴェルナーをトリノへと呼び込むことができるか。クラブ経営陣の手腕が問われる。
category:
メルカート
コメント
ヴェルナー取らないかなと思ってたら。いい選手だと思います。