ユーベ、サンドロとの契約延長交渉が停滞か
2018/06/12
theworldnews.net
他クラブの獲得オファーと“両睨み”か
ユベントスは今夏SBアレックス・サンドロ(27)の慰留に努めているものの、契約延長交渉は停滞しているかもしれない。12日、イタリアメディア『Calciomercato.com』がこれを伝えている。
2020年まで契約期間を残しているこのブラジル人には、昨夏チェルシーが獲得オファーを提示したものの、ビアンコネーロは本人が退団を望んでいないという理由からこれを却下していた。
ただマンチェスター・ユナイテッドをはじめとするメガクラブからの関心が絶えない現状を踏まえ、ユベントスは新契約締結を急ぐ模様。
ジュゼッペ・マロッタCEOはサンドロに対し、今夏にも280万ユーロから400万ユーロへの年俸アップ、そしてボーナスを盛り込んだ2022年までの契約延長を提示する構えを見せている。
しかし選手サイドはこの契約延長のオファーに対し、態度を保留する可能性があるようだ。
現段階では他クラブからオファーは届いていないものとみられるが、すでにユベントス残留という選択肢を“天びんにかけている”かもしれない。
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コメント
今夏、契約延長しなければ来夏に売却やね。
スピナッツォーラがしばらく駄目ななか、サンドロを残せるか、残せないかは、シーズンの出来を左右すると言っても過言ではないぞこれ。