マルキージオ代理人、クラブと去就について会談か
2018/06/09
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ビアンコネーロを去る可能性も
ユベントスのMFクラウディオ・マルキージオ(32)の去就が再び話題に上がっている。8日、イタリア紙『LA STAMPA』が報じた。
ビアンコネーロでトップデビューを果たし、白と黒のユニフォームで11シーズンを過ごしてきたマルキージオは、7連覇という偉大な歴史を築いたクラブの主役の一人だ。
しかしこのクラブのバンディエラ(象徴)は現在、不遇の時を過ごしている。
2016年に負った左膝前十字じん帯断裂の大ケガによりパフォーマンスが低下。
ここ2シーズンは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督からの信頼を十分に得ることができずにプレー機会は激減している。
『LA STAMPA』は、現在32歳のマルキージオが自身の将来を考えた上で新たな冒険に挑む可能性があることを伝えた。
またイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は、同選手の代理人を務める兄ステファノ氏が、クラブを去る可能性も含めて交渉を開始したとしている。
現時点でクラブとの契約は、2020年6月末まで残されているものの、選手としてのキャリアを考えた場合、愛するクラブを離れプレーできる環境を選択することも十分に考えられる。
迎える新シーズン、“プリンチピーノ”はどの色のユニフォームを身につけてプレーしているだろうか。
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コメント
ユベントスがここ数年強くなって、フロントの手腕には本当に流石だなと感心する事も。でも強さだけを求めるのではなく、クラブにとって、ファンにとって、大切な物、心とは、なにかを見せて欲しいと感じる。
でもしかし、マルキージオもまた幼き頃からユーベにいて、このクラブとは、どういうものなのかを1番理解している事でしょう。全てはクラブの為にということを。
こればかりは、本当に難しい。輝きを取り戻して欲しいと強く願うのだけれど。
マルキージオ。
俺はいつまでも応援する。