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「目標はCLの舞台に返り咲くこと」

7年間に渡りユベントスの右サイドで戦い続けたステファン・リヒトシュタイナー（34）のアーセナル移籍が正式に発表された。5日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。

ロシア・ワールドカップが間近に迫り各国代表が着々と準備を進める中、ロンドン行きが濃厚となっていたスイス代表キャプテンの新天地が遂に決定した。

この移籍についてリヒトシュタイナーは、新たな挑戦に向けての意気込みを語っている。

「ユベントスでプレーした後に、アーセナルのような偉大なクラブで素晴らしい目標を持って戦えるというのは、私にとってファンタスティックなことだ」

「ガナーズで最も興味をそそられたこと？ それはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）の舞台に返り咲くというプロジェクトさ」

「アーセナルのようなクラブがCLに出場できないというのは厳しい現実だと感じている。ここには選手たちとクラブ、そしてスタジアムで一丸となり、より高いレベルに戻るための絶好の機会が存在する」