アッレグリ、ジダン後任としてレアルから接触も断る
2018/06/05
www.express.co.uk
来季続投はほぼ確実か
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はかねてからトリノを去る可能性が取り沙汰されているものの、どうやらレアル・マドリーからの誘いに断りを入れたようだ。
5日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』がこれを伝えている。
現役時代にビアンコネーロのユニフォームに袖を通し、現在でもカルチョ界の古巣に対して特別な感情を抱いている“エル・ブランコ”の指揮官ジネディーヌ・ジダンが、突如としてチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を置き土産に退任。
マドリー首脳陣には思わぬ形でジダンの後任人事選定という“難題”が突きつけられている。
そのマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は良好な関係にある前ミランCEOのアドリアーノ・ガッリアーニ氏を通じてアッレグリに接触を図ったものの、同監督は“丁重に断った”ものとみられる。
4月にエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウでビッグイヤーへの道が閉ざされ、メンタル面で非常に難しい状況にあった中でも直後のサンプドリア戦で勝利し「ティフォージや選手たちと共に歩みたい」と語っていたアッレグリ。
現有戦力の能力を最大限に生かすこの敏腕指揮官の手腕は、GKジャンルイジ・ブッフォン(40)をはじめ、これまでクラブを支えてきた“功労者”と別れ迎える来季こそ、より多くの場面で発揮されることだろう。
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コメント
マドリーに行く決断をしてたら悲しかったね ユーべのCL制覇をことごとく潰されてるチームに抜かれなくてよかった
ブッフォンが退団、リヒトシュタイナーも移籍と色々動いているので監督まで変わると混乱必至やわ。
この困難のかじ取りをよろしく頼みます。
すぐ契約延長して長期に指揮してもらいたい。