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両チームの背番号「9」のトレード+5000万ユーロ

ユベントスとインテルは長らく宿敵関係にある。ビアンコネーロは今夏、そのライバルからエースのFWマウロ・イカルディ（25）を引き抜くプランがあるようだ。

イタリア紙『Corriere della Sera』は28日、インテルの背番号「9」とユベントスの背番号「9」ゴンサロ・イグアイン（30）のトレードに加え「+5000万ユーロ」を支払う計画を報道。

インテルのエリック・トヒル会長は先日「イカルディの国内移籍には4億ユーロを求める」とイタリアメディアに話していた。

しかし、このインドネシア人会長は「イグアイン+5000万ユーロ」には聞く耳を持った格好だ。

イグアインにとって、ナポリ時代の恩師マウリツィオ・サッリはチェルシーの新監督就任が秒読みとなっている。

就任が決まれば、チェルシー移籍も噂されている。また一部イタリアメディアでは「モラタとのトレード」の報道もある。

例年になく去就が騒がしくなっているイグアインだが、来月に開幕を控えたワールドカップ終了後に「話を聞く」としている。