マッケニーが均衡を破る殊勲のゴール! ユベントス、パフォスを下しCL2連勝

デイヴィッドが追加点
ハーフタイムを終え、スパレッティ監督は選手の交代を決断。
ジェグロヴァに代えてFWフランシスコ・コンセイサオを投入し、右サイドに“強烈な個”を送り込む。
48分、MFファビオ・ミレッティのパスをユルディズが左のハーフスペースで落とすと、最終ラインから走り込んだMFトゥーン・コープマイネルスが思い切りよく左足を振り抜く。
だが、背番号「8」の威力のあるシュートもGKミカエルにセーブされてしまい先制には至らず。
60分にもコンセイサオの右足からの一振りがパフォスゴールに迫ったが、これも決めきることができない。
得点が欲しいユベントスは61分、2枚目のカードを切る。
イエローカードを受けていたMFマヌエル・ロカテッリを下げ、FWロイス・オペンダをピッチへ。
すると67分、アメリカ代表MFがついに均衡を破る。
SBアンドレア・カンビアーゾが右サイドからドリブルで仕掛け、MFウェストン・マッケニーへ縦パスを送ると、背番号「22」は相手を背負いながら華麗にターン。
スペースにボールを転がすと、相手GKのニアサイドをぶち抜く豪快な一振りをネットに突き刺し1-0。先制に成功する。
さらに73分にはカウンターからチコ(コンセイサオの愛称)が裏のスペースへスルーパスを送り、ユルディズが背後に抜け出す。
そして中央へクロスを送ると、デイヴィッドがこれを冷静に沈めて追加点。リードを2点に広げた。
直後の74分、スパレッティ監督はデイヴィッドとミレッティに代えてMFケフラン・テュラムとMFヴァシリィエ・アジッチを投入する。
さらに84分には最後のカードを切り、ユルディズを下げてSBフアン・カバルをピッチへ。
その後、隙をうかがい攻撃を続けながら時計の針を進めたユベントスはアディショナルタイムの3分間も上手くしのぎきり、ゲームをクローズ。
ホームでパフォスに2-0と勝利し、CL2連勝を飾った。
ユベントス 2-0 パフォス
▼得点者
マッケニー 67′ A:カンビアーゾ
デイヴィッド 73’ A:ユルディズ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐






コメント
マッケニーに魔法をかけられた。SBからSBへ最高!
ジェグロヴァ→チコって相手嫌だろうな。
ユルティズはやっぱり、ユベントスの至宝!代えがいないのが不安。
ロカよりミレッティ。縦パスの意識が高い。ロカが低過ぎるだけか…あとはシュート精度。
スパレッティはナポリ戦のゼロトップは奇策過ぎたけど、適材適所での選手起用だな。12月は厳しいけど、リーグ戦も頑張ってくれ!
勝利オメ!!(`・ω・´)
パフォスはここまで引き分けが多く、けっこういい順位にいるチーム。そこに勝って2連勝は大きい。
次のボローニャ戦も大事だがユルディズの疲労が心配です(´・ω・`)フォルツァユーベ
ここ数試合でサッカーが変わってきてると思う
強さが見えるサッカーになってきてる
攻めて守ってではなくボール取られたらすぐ取り返したり何度も何度も攻めたてたりと自分たちのやりたいことを押し付けられるサッカーになっていってる
ボール繋いで攻めれば勝てるわけじゃない
自分たちがやりたいこと押し付けていけるサッカーが勝てるサッカーなんだよ
久しぶりにそういうサッカーになっていってるユーベを見てる気がするよ
これはこれからに大期待
ロカテッリの中盤での潰しは最高でした
ゲームメイカーよりのボランチでなくてその隣に置くタイプの選手っぽい
内容はどうであれ、今は勝ち続けることが大事。
マッケニー、契約延長しないかな…
ロカテッリは言及されたのかな。
攻撃時のポジショニングがだいぶ前目になってた気がする。
チコは第2のクラシッチになってしまいそうな気がする
最初はいいんだけど対策され始めると・・・
前半は危なっかしくて枠にも飛ばずイライラしたが勝てて良かった。ゼグロバ良かったから下げたのは意外だった。チコ最近抜けないし。デービッドのゴールは大きかった。マッケニーもよく叩き込めたなあれ
ドリブルで相手を抜く面ではジェグロバの方がチコより勝ってるかもだけどボールを失わないところや相手にドン引かれた時の突破力で言ったらチコの方が良かった気がするな、、ジェグロバが気を使ってるだけかもしれないけど、何度かドリブル失敗してからは後ろに戻しがちになってて右サイドからの突破が減ってたところが少し気になった
ジェグロヴァはもともと前半だけって決まってたっぽい