「試合の難しさや、スパレッティ監督の経験値は理解している」

ユベントスは現地時間10日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第6節で、キプロス1部のパフォスと対戦する。

この一戦を前に、パフォスを率いるフアン・カルロス・カルセド監督が意気込みを語った。

UEFAや各イタリアメディアが9日、同指揮官の記者会見でのコメントを伝えている。

「ユベントスが強敵であることは分かっている。彼らはプレーにおいてもクラブの歴史においても素晴らしいんだ。対戦するのが楽しみだね」

「我々はもっと勝ち点を積み上げたいと思っているよ。勝利のために全力を尽くす」

「引き分けでも問題ないか？ 重要なのは勝ち点3を獲得すること。そこからどうなるか見てみよう。いい感覚はある」

「我々はこの試合の難しさや、彼らの指揮官の経験値について理解している」

「それでも自分たちのプレーをして相手を苦しめられるように努めたい」

「フィオレンティーナ戦と同じような試合になるか？ それは分からない。彼らはクオリティの高い選手を擁しており、素晴らしいフットボールをする」

「ユベントスはセリエAで好成績を収めているが、我々はコンパクトにまとまり、最後の最後まで戦い抜きたいと考えているよ」