カリアリ戦で負傷交代

ユベントスは試練の時を迎えている。

現地時間29日に行われたカリアリ戦にて、左足を痛めて負傷交代したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチだが、復帰にはかなりの時間を要するかもしれない。

クラブ公式サイトは同1日、オフィシャルサイト上で、このセルビア代表FＷの現状について説明している。

カリアリ戦の前半31分、敵陣ボックス内でボレーシュートを放った直後、苦悶の表情を浮かべ、自ら交代をリクエストしたヴラホヴィッチ。

そんな背番号「9」について同サイトでは「ドゥシャン・ヴラホヴィッチ選手は今朝、J|medicalにて放射線検査を受けました」

「その結果、左長内転筋の筋腱移行部に重度の損傷があることが判明しました」

「今後は最も適切な治療法を決定するために、さらなる医学的な診断が必要となります」とその診断結果を伝えている。

またルチアーノ・スパレッティ監督は、同日行われたウディネーゼ戦の前日会見にて「ヴラホヴィッチの正確な復帰時期は、医師たちから発表されるだろう」