「おそらく2～3ヶ月の離脱になると思う」と発言しているが、現地の複数メディアは異なる見立てを立てている。

イタリアメディア『TUTTO JUVE』や、イギリスメディア『Sky Sport Italia』は「手術的介入するかどうかは、必然的に回復期間にも影響を及ぼす」

「復帰には最低でも3ヶ月が必要とされているが、選択される医療的なアプローチによっては、最低5ヶ月を要する可能性がある」と報じ、回復にはさらなる時間が必要となる可能性についても言及した。

今シーズン開幕前には去就問題で揺れていたヴラホヴィッチだが、今季は本来のキレを取り戻し、今季はここまで17試合6ゴール2アシストを記録。

苦手とされていたポストプレーなどにも改善が見られていただけに、今回の離脱はチームや本人にとっても大きな痛手となる。

今後は未だコンディションが上がり切っていないFＷジョナサン・デイヴィッドやFＷロイス・オペンダにも出場機会が巡ってくる可能性が高いが、果たしてビアンコネーリはこのピンチを乗り切ることができるか。