監督交代後も勝ち切れず…ユベントス、フィオレンティーナと引き分け3戦連続ドロー

後半立ち上がりに失点
1点のリードを持って迎えた後半だが、ホームチームにいきなり出鼻を挫かれる。
48分、MFケフラン・テュラムのクリアボールをキーンに拾われ、並走したMFロランド・マンドラゴラへパス。
するとこの元ビアンコネーリのMFにエリア外から強烈なシュートを叩き込まれ失点。1-1と試合を振り出しに戻されてしまう。
ふたたび突き放したいユベントスは57分、FWケナン・ユルディズがカウンターからドリブルで敵陣まで前進。
独力でゴールを狙うも、これはデ・ヘアに阻まれネットを揺らすことができない。
66分、流れを変えるべくルチアーノ・スパレッティ監督が動く。
テュラムとコスティッチに代えてSBフアン・カバルとMFファビオ・ミレッティをピッチへ。
しかし焦りからか、自分で自分の首を絞めるような稚拙なミスがつづき、ヴィオラに押し込まれる時間がつづく。
76分、カンビアーゾに代えてFWフランシスコ・コンセイサオを投入。さらに攻撃の色を強める。
すると直後の80分、そのコンセイサオのドリブル突破からクロスを送り、MFウェストン・マッケニーがヘディングシュートを放つ。
しかしこれもデ・ヘアにセーブされてしまいネットを揺らすことができない。
87分、ユルディズとヴラホヴィッチに代えてFWロイス・オペンダとFWジョナサン・デイヴィッドを投入。フレッシュな選手をピッチへ。
波状攻撃を仕掛けるユベントス。交代選手たちが多くボールに絡んでヴィオラゴールに迫るが、得点まであと一歩が届かない。
そしてその後も攻め込む時間がつづくが、アディショナルタイムもゴールは生まれず試合は1-1で決着。
アウェイのアルテミオ・フランキで勝ち点「1」を分け合い、ユベントスは公式戦3試合連続のドローという結果に終わっている。
フィオレンティーナ 1-1 ユベントス
▼得点者
コスティッチ 45’+6
マンドラゴラ 48’ A:キーン
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐






コメント
枠内少なすぎ。効果的な攻めができてない。
コスティッチをインサイド起用にして、もっとミドル撃たせてもいいかも。
ロカに絶対入らないミドル撃たせても無意味だし。
ボール奪取して一旦後ろに戻してからが遅いんだよね、その間に相手がしっかり戻ってきちゃうから、それを結局崩せない
失点の多さってGKの問題じゃ…
中盤とDFラインがガバガバすぎるやろ
ガバガバなのはそうやけど、あのミドルにほぼ反応出来ないってヤバくないか?ブラインドだった?
シュートコース、スピード考えたら、
あの失点をGKのせいにすんのは酷なんじゃない?
失点自体はしょうがないと思うけど、反応悪すぎじゃないか?
少なくとも今までのユベントスのGKなら飛びはするだろ
普通に飛んでたやろ
得点が取れないFW陣にも問題ありなんじゃ
そんなものは数カ月前から皆わかってるでしょ
あの流れであのコース撃ち抜かれたら無理でしょ。
さすがに失点の責任をディグレのせいは可哀想。
それより中途半端なヘディングで無理に繋ごうとして失敗し、キーンへのパスにしてしまったテュラムの対応が一番の問題。
ついでに最後マンドラゴラに付こうとしてたけど間に合ってなかったし。
とはいえ、あの位置ならCBが出て潰す手もあったんだけどなぁ……。
なんでズリズリ下がってバイタルからシュート撃たせるかね、ケリーは。