ユベントス、スパレッティ新体制で連勝ならず…スポルティングと引き分けCL4戦未勝利
2025/11/05

再三ゴールに迫るも決めきれず
後半立ち上がりの47分、ユルディズのクロスにコンセイサオが飛び込むなど、シャドーの二人が早速惜しいシーンを作り出す。
さらに49分にはヴラホヴィッチが、50分にはテュラムがミドルシュートでゴールを狙い、スポルティングゴールに圧をかけていく。
攻撃の主導権を握り、押し込む時間がつづくユベントス。しかしゴールはわずかに遠く、ネットを揺らすことができない。
71分、ここでスパレッティ監督が動く。
コンセイサオとテュラムを下げ、WGエドン・ジェグロヴァとWBフィリップ・コスティッチを投入。推進力のある選手をピッチへ。
投入直後から相手のイエローカードを誘発するなど、右サイドの攻撃にジェグロヴァがアクセントを効かせる。
さらに83分にはヴラホヴィッチとロカテッリを下げ、MFヴァシリィエ・アジッチとMFファビオ・ミレッティを送り込む。
そして87分、最後のカードを切り、ユルディズに代えてFWジョナサン・デイヴィッドもピッチへ。
すると92分にはそのデイヴィッドがカルルのクロスに頭で合わせるが、ルイ・シルヴァがまたも立ちはだかり、ゴールならず。
その後も再三ゴールに迫るビアンコネーリだったが、勝ち越しゴールは奪えず、1-1のまま試合は終了。
スパレッティ新体制で連勝とはならず、CLで4戦連続未勝利となった。
ユベントス 1-1 スポルティングCP
▼得点者
アラウホ 12’ A:トリンコン
ヴラホヴィッチ 34’ A:テュラム
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐






コメント
負けに等しいドロー。勝ち点二桁がプレーオフのラインと考えると事実上の終戦かも。今日のドゥシャンはやってくれそう感が凄かったが、流石に後半ガス欠したね。後半はうまく対応されてしまったし前半の戦い方が悔やまれる。コスティッチあの調子ならスタートからで良かったんじゃねえかな
ボデグリムト、パフォス、モナコが残ってるからまだ諦めるのは早くない?
スパレッティの立て直し次第だけど相手のレベルは明らかに落ちるぞ
ゴミ審判
あくまでイメージだけど毎回ポルトガル勢にやられている気がする
ベンフィカにも相性悪いイメージですよね